2016.10.01

自主制作アニメ最終回「地上(ここ)より永遠に」

セリフ、テロップなしで意味が通じるアニメを作ろうと悪戦苦闘しています。
このムービーはつづきものパート7。
でもご心配なく、これが完結編です。
ただ、そんなことがバレたら一見さんは誰も見てくれません。
なのでつづきものであることを隠してアップロードしているコンビニコミック方式です。


◆97%は外人
私のYouTubeチャンネルを見てくれるのは97%が外人さんです。
うち英語圏は約30%。
死ぬほど努力して英語でムービーを作っても、理解してくれるのは3割ほどです。
より広く見てもらうにはセリフ、テロップなしがベターでしょう。

いきおい物語は単純になります。
「桃から生まれた少年が3匹の家来とともに鬼退治」ぐらいのシンプルさでないと私には無理・・・セリフなしだとこれでもきついかも?
ベタでありがちな展開にせざるをえません。
しかし---

◆王道をなめてはいけない
ありがちを「王道」と言いかえることはできます。
邪道ストーリーだと、見ている人を納得させるのにちょっと時間と手間がかかるでしょう。
見るからに悪人ヅラした男が主人公とかね。
セリフなしとなるとなおさらです。

ドラゴンに乗った少女が1人でオーク軍団に立ち向かうなんて王道中の王道でしょう。ここでは「なぜオーク達が『悪い』のか?」などには触れません。テーマが深くなると画だけで説明するのは困難です。

熱血新任教師ははみ出し野球部を甲子園に連れていきます。
現代に恐竜を復活させて街中をパニックにおとしいれた黒幕は最後の最後に恐竜に食われます。
スペースファンタジーのラスボスは死んだはずの父親です。

・・・と書いて思い出しました。
今回のストーリーでもこのカット↓を入れたくて仕方なかったのですが、ぐっとこらえました。
ウケねらいで物語を破綻させるわけには行きませんからね。

I_am_your_father


◆プレイリスト
パート1から見てやろうという奇特な方はこちらをどうぞ。
全7話で20分ちょいあるのでお時間のあるときにでもぜひ。

| | コメント (0)

2016.07.19

自主制作アニメ「空中戦」

セリフ、テロップなしで意味が通じるアニメを作ろうと悪戦苦闘しています。
この3連休に部屋にこもって作りかけのムービーを仕上げました。

完成させられたのも、ひとえにスターウォーズEP7のおかげです。
劇場で3回見たくせに性懲りもなくDVDを借りてしまい、どうしても「女主人公が懸命に走り回るムービー」を作りたくなったのでした。
ありがとうデイジー。
ありがとうJJ。


◆実はパート6
このムービーはつづきもののパート6です。
たぶんパート7で完結します。

そんなことがバレたら一見さんは誰も見てくれません。
なのでつづきものであることを隠してアップロードしています。
コンビニコミック方式です。


◆続編は再生回数が半減
続編は再生回数がだいたい半分になります(当社比)。
このムービーも例に漏れず、以下のような成績です(再生回数は2016.07現在)。

・第1話(2015.07)→10,000回、そこそこ
・第2話(2015.08)→5,000回、まあまあ
・第3話(2015.09)→2,500回、むむ・・・
・第4話(2015.12)→2,500回、持ち直した?
・第5話(2016.04)→1,000回、爆死

これはいかん、この調子では第6話は500回も見てもらえないかも?
なんとかせにゃ。


◆途中から見てわかるの?
ご心配なく。
ストーリーは超単純なので途中からでもぜんぜん大丈夫。
主人公は見た瞬間にそれとわかるようになってるし、悪役も見た瞬間にそれとわかります。ザコはザコとすぐわかります。コレ実はけっこう重要。
桃太郎にたとえると鬼ヶ島に乗り込んで主人公とキジ(ドラゴン)が奮闘してるシーンです。
ん?そんなの別に見たくないって?
まぁそう言わずに。


◆以下余談
ここで唐突に思い出しました。
以前見たブログがとても興味深いものでした。
そのときのツイートを引用。

確かに私のムービーは主人公(桃太郎)とドラゴン(キジ)がオーク(鬼)を殺戮しまくるだけのものになっています。
これ読んでなんとか活かそうとしたけど反映できてないなぁ。
再度見なおさねばならないかも知れません。


◆さらに興味のある奇特な方は

プレイリスト「Medieval Dark Fantasy World」第1話~第6話

素人ムービーの続編は視聴者数が半分になる(2015.06.12)

| | コメント (3)

2016.06.16

ミュージックビデオ「吉祥寺」

ミュージックビデオづくりをお手伝いしました。
コミックバラードです。
タイトルは「吉祥寺」。
何十年も前に吉祥寺で起きた真実の物語だそうです。

この曲にまつわる禁句は「欧陽菲菲」と「ラブイズオーバー」。
作曲(?)は私も手伝いましたがクレジットでは除外してあります。
ビデオ編集者としての特権です(爆笑)。


なんといっても歌い出しのウィスパーが素晴らしい。
サウンドのディクレターは私なのですが、当初「歌い出しはやや力をこめて」と注文しました。
が、どうもしっくり行かず、ボーカル自らの提案でウィスパーに。
みごとにハマって1発OKでした。
ディレクターの資格ないわ>オレorz


Tシャツの胸にあるのはこの写真。
レトロなロゴと写真処理が気に入ってます。
拡大して掲載。

Tshirts02


今回お手伝いした3曲をまとめてプレイリストにしました。
再生すると3曲をくり返しくり返しリプレイします。
ヘビロテしたい方はぜひどうぞ。

YouTubeで大画面で見たい場合はこちら。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLmI1eeMNBi8NWV4vZ4OZDBvVNpqZO03R4

| | コメント (0)

2016.06.10

あこがれのアメコミ調ムービー

ずっと前からアメコミ調のイラストにあこがれてました。
が、どうすればアメコミ調になるのか?すらわからず、果たせずにいました。

さて、このところずっとミュージックビデオづくりのお手伝いをしています。
今回作る曲のタイトルが「ハジキ」、つまり拳銃です。
・・・アメコミっぽく作ったらハマるかも?
イイ機会なので挑戦。
イントロ部分をアメコミ学校に入学したばかりの小学1年生(実質1週間)がよちよち歩きで作ってます。
ご笑覧ください。


これは昔作ったムービーのリメイクです。
元のムービーはこれ。
もう9年も前なのですね。
出てくるやつらは精神年齢も含めてぜんぜん変わってないように感じます(遠い目)。


デザインの参考にしたのはこの本。
タイトルはそのものズバリ「アメコミデザイン」。
いつか使おうとずっと前に入手した本がやっと役に立ちました。

初出が10年以上前なので、さすがに手法やツールは古さを感じます。
が、効果音のページなどは見てるだけで楽しい。
銃声の「バンバン」は「BLAM! BLAM!」であるとか、金属同士がぶつかる「カーン」は「KLAK!」であるとか。
文字は全部大文字にすること、とか。
いろいろ勉強になります。

自分のムービーをアメコミ調でリメイクできたら楽しいだろうなぁ。

| | コメント (0)

2016.05.30

ミュージックビデオづくりのお手伝いをするも、いちばん役に立ったのはYouTubeのコンサルでした

ミュージックビデオづくりを全面的にお手伝いしました。
曲のディレクション・イラスト描き・ビデオ編集その他もろもろを担当しています。

中でも心を砕いたのはYouTubeのコンサル。

・釣りサムネイル
・動画の解像度を上げることによる[HD]マークの表示
・各国語に対応した翻訳データを作る方法

などなどアドバイスさせていただきました。
動画のみならずYouTubeチャンネルの再設計やプレイリストも整理。
いやあ本当によく働いた(虚業)。

特に「各国語への対応」はなかなかうまく行ったのでは?と自画自賛。
いくつかスクリーンショットを貼っておきます。

▼日本語
Photo_2

▼英語
Photo

▼ロシア語
Photo_3

▼ペルシア語
Photo_4


思いもかけない国の人からコメントがついたら楽しいなぁ。

| | コメント (0)

2015.07.15

「マラケシュでセクシーダンス」の不謹慎さを日本にあてはめてみる

ちょいセクシーなダンス動画についたペルシャ語のコメントで、かの国では視聴制限を受けていることを知りました。
なるほど、イスラム圏の戒律というのは厳しいものなのだな。

それで思い出したのがこのこの動画についたコメント。

とてもたどたどしい英語でしたが、こんな内容でした(スペルなどは修正)。

Marrakesh don't have this kind of sexy dances.
It's in Islamic country.
Shame on you.

訳してみると---

マラケシュでこんなセクシーダンスをするなんて!
ここはイスラム圏だ!
恥を知れ!

かなり激烈な内容でした。
このあと、イスラム圏では「視聴制限動画」になったと記憶しています。

作った当初はアラビア風ということで、ベリーダンス的なものを連想していました。
しかしなるほど、マラケシュとは寺院なので、肌の露出は極力控えなければならないはず。
半裸の女の子が踊っていいはずありません。

たとえは悪いけど、靖国神社で外人がサバゲーに興じているようなもの?
だったら怒るかもなぁ。

| | コメント (0)

2015.07.10

YouTube翻訳のズレを修正する方法

◆動画を95ヶ国語対応に
YouTubeの字幕機能を使って、自作アニメを95ヶ国語対応にすることができました。といっても、私は日本語字幕を入れただけで、翻訳はGoogleが勝手にやってくれます。
詳細はこちらに書きましたが、ドイツ語や中国語、なんとアイスランド語にまで翻訳してくれます。
すばらしい、と思った矢先---


◆翻訳がズレる
各国語の字幕は、私が入力した日本語から生成されます。
この日本語は画面の英語テロップを私が訳したものです。
当然、再翻訳された英語の字幕とはズレます。

具体的にはコレ↓

Line01

1) 元のテロップ
20 years later, this girl ascended the throne and ruled her kingdom well

2) 1)の日本語訳
20年後、この少女は女王に即位し、善政を施した

3) 2)を英訳した字幕
20 years later, this girl ascended the throne the Queen, it was subjected to a good government

出だしはバッチリでしたが、後半は残念な感じです。
どうやって直せばいいんだろう?


◆結局日本語と同じように英語を入力してやるだけ
試行錯誤の結果、翻訳字幕はいくらでも追加できるので、英語字幕を手入力しました。
結果、英語のテロップと字幕のズレが解消。
実際には英語の字幕が必要な人はいないはずですが。

とはいえ、英語を入力しておけば、多言語への翻訳は日本語から訳すよりも正解に近くなるのでは?と淡い期待を抱いています。
翻訳の際にどちらが優先されるかは知らないけど。


◆日本語と英語字幕がついた動画

よければご確認ください。
字幕は2:20あたりから。

| | コメント (0)

2015.07.09

YouTube動画を95か国語対応にする方法

◆ドイツ語、中国語、アイスランド語・・・
YouTubeの字幕機能を使って、自作アニメのテロップをいろいろな言語で表示できるように設定しました。
といっても私がやったのは日本語訳を入力しただけ。

Subj
※「ウチのYouTubeだと字幕が見にくい?」という方、まずはこちら


これだけで、たとえば一度も接したことのないドイツ語も---

Subg


話している人口が世界で一番多い中国語も---

Subc


ほとんどの日本人がその存在と関わらずに一生を終えるアイスランド語にまで翻訳してくれます。

Subi

対象となる言語数が明示されてないのですが、ドロップダウンメニューをざっと数えたら95言語ぐらいありました。スゲー!アイスランドでオレの動画がヒットしちゃったらどうしよう?!

・・・などと余計な心配は置いといて、簡単にやり方をメモっておきます。


◆YouTube字幕機能
一口に字幕機能といってもいくつか種類があります。
もっとも高度なのが、音声認識機能を使って自動的に字幕をつける方法。
次に字幕ファイルを作成してアップロードする方法。
もっとも簡単なのが、動画を見ながらテキストを入力する方法です。
私が今回やったのはこれ。

ここではくだくだと説明せずに、YouTubeのヘルプを紹介します。

字幕を追加するには
字幕を追加すると、耳が不自由な方や他の言語を話す視聴者など、より多くの視聴者にコンテンツを楽しんでもらうことができます。

動画に吹き出しやテロップを入れる「アノテーション」とほとんど同じなので、慣れてる方は簡単だと思います。
さあ、世界進出だ!フンガー!(←鼻息)


◆世界進出第1弾アニメ

よければいろいろな言語で表示してみてください。
字幕は2:20あたりから。

| | コメント (0)

2015.07.03

YouTubeの翻訳字幕を100%楽しむ方法-その1

◆「字幕」ボタンをオン
YouTubeの翻訳字幕がいつの間にかすごいことになってました。
たとえばこの動画の日本語訳なんてほぼ完璧。
再生時に画面右下に現れる「字幕」ボタン(時計と歯車の間)クリックで表示されます。


◆字が読みにくい場合
設定によっては字が薄くて見にくい場合があります。
私もそうでした。

Fig01

そのときはオプションを変えましょう。
動画の右下歯車のアイコンをクリックすると、設定画面があらわれます。
字幕メニューの「オプション」を選択。

Fig02

私は「フォントの透過度」が初期値で25%になってました。
これを100%にしてやると---

Fig03

くっきり見やすくなりました。
これを発見したときは嬉しかった。

Fig04

さあ、これで英語のムービーも恐くありません。
今まで聴き取れずに歯ぎしりしていたインタビューやドキュメンタリー、ツールのノウハウ動画もバンバン見てやろう、と思ったら・・・

日本語字幕が用意されてない動画がけっこうあります。
これはどうするの?

それは「その2」で。

| | コメント (0)

2015.06.27

YouTubeイベント「インサイドヘッド」行ってきました

YouTubeスペース東京で開催されたイベントに参加してきました。
イベント名は「ディズニー/ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』」!(参加に至ったいきさつ


◆ドレスコードがある?!
招待メールをあらためて見てビックリ。

Event01

ピート監督とは映画「インサイドヘッド」の監督です。
カリフォルニアから六本木までわざわざ来るので日本情緒を味わいたいのでしょうか?
どっちかっつーとピクサー本社の方が田舎だと思うんだが。

いずれにせよドレスコードのあるイベントなんて生涯初です。
さすが六本木ヒルズ。
どないすべ?

仕方がないのでショボい「NIPPON」Tシャツでお茶を濁しました。
うう・・・かっこ悪い。

Event02

◆会場入り
森タワーに入ると「ユーチューバーの方はこちらへどうぞ」の声が。
「ユーチューバー」という単語を肉声で耳にしたのははじめてです。
初体験のできごとが多すぎ。

スタジオに入ると巨大な看板が。
思わず自撮り。

Event03

さらに翻訳トランシーバーを渡されました。
一言も聞き逃すまいとすぐに耳に装着。

Event04

◆イベントスタート
盛大な拍手の中、ピート・ドクター監督とロニー・デル・カルメン共同監督が登場。
観客は100人ぐらい?
半分ぐらいの人は英語で話しているようです。
こんな人数でピクサーの監督に会えるなんてすごいことです。

Event05

イベントの内容がもう記事になってました。
これだけでもこのイベントの注目度がわかろうというものです。
私の下手なレポートよりこちらを引用。

「PIXAR流映画の創り方」の極意は「ウイスキー」??
本作プロモーションのため来日中のピート・ドクター監督と、ロニー・デル・カルメン共同監督によるプレゼンテーションが行なわれ、日本で活躍する人気のYouTuber達に「PIXAR流映画の創り方」を伝授。さらには本作の製作過程が垣間見られる特別展示も同時開催され、貴重な一夜となった。

最後は記念撮影。

Event06

このあと撮影した集合写真に私が写ってるかも知れません。
どこかにアップされてないかな?

映画関連の展示も充実してました。
記念にパチリ。

Event07

Event08

◆インサイドヘッドについて
肝心の映画について。
親子連れで見に行ったが最後、親は確実に泣くだろうな、と思えるものでした。
子供ではなく親の方が危険。
いずれにせよこれだけ関わってしまったので、公開されたら見に行こうと思います。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧