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2015.06.25

インチキスーパースロー動画の作り方




CGアニメーションでスーパースロー動画を作るのは大変です。


◆再生スピードについて
1秒間のコマ数は、アニメの場合は24コマ。
単純に再生スピードを落とすと動きがカクカクになるので、スローの場合はコマ数を増やします。
再生スピードが50%や25%程度では「ちょっと遅いかな?」ぐらいにしか見えません。
10%でも「スーパー」な感じにはなりません。

再生速度を2%ぐらいにしないと、昨今の「スーパースロー」っぽい映像にはならないようです。
ということは1秒間に1200コマ。
手間が50倍かかるということです。
これは厳しい。


◆インチキスーパースロー
After Effectsを使って、静止画からスーパースローっぽい動画を作る「パペットワープ」なる技があることを発見。
まねて作ってみたら、あら簡単。
それっぽいのがすぐにできました。
これ↓は実写です。ポリゴンCGではありません。

ちなみに私はAfter Effectsを持っていません。
無料のNive2で代用しています。
今回使ったのは、あとデジカメとPhotoshop Elements。


◆作り方
まずはフィギュアを撮影。
Original


Photpshop Elementsで切り抜いて---
Full


手足と胴体をバラバラにします(実際には右手右足、左手左足も別々にするので、全部で5パーツになる)。
重なる部分を残しておくのがコツといえばコツ。
Right

Left

Body


バラバラのパーツをNiVE2に取り込んで合体。
ボディのパーツを手足の「親」に設定すると作業が楽です。
それっぽく見えるようにするには、手のパーツのアンカーポイント(回転の中心)を肩に、足のパーツのアンカーポイントを足のつけ根にします。

最後に別撮りした背景を入れて完成。


◆パペットワープとは?
今回の実験がすんなり行ったのは、ひとえにこのビデオのおかげです。
パペットワープ機能を使ってスーパースローっぽい動画を作る技が解説されています。

また、ElementsではないPhotoshopにも「パペットワープ」のメニューがあるらしいので、上位版をお使いの方はもっと簡単にできるかも。


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コメント

ロボットは「チャッピー」ですね。

投稿: CANDY | 2015.07.01 04:14

CANDYさん<
残念!これはエヴァ8号機でした!
人気がないのでお菓子が投げ売りされてました(笑)

投稿: ghid | 2015.07.01 23:47

この記事へのコメントは終了しました。

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