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2014.02.09

お手軽デジイチ本でフレーミングの基礎を学ぶ「その2」




人物は関節で切り取る」のがフレーミングの基礎でした。
では人以外の被写体の場合は?

これもノウハウが「デジカメ写真の構図が上手くなる見本帳」にありました。このようなクルマが被写体で---

C40t02

「もう少し近くから撮りたい!」という場合、(A)~(C)のうちどれが正解でしょう?

◆(A)後輪で切る
C43t02

◆(B)前輪と後輪の間で切る
C41t02

◆(C)前輪で切る
C42t02


正解は---
(B)前輪と後輪の間で切る。

これも人間の場合と考え方は同じで「関節で切る」のだそうです。
人間の関節、たとえばヒザならば「太もも」と「スネ」という要素の継ぎ目です。
クルマではタイヤという要素とタイヤという要素の間が関節だと考えるのです。
……なかなか難しいですが、頭のどこかで意識しておけば、フレーミングに迷ったときは使えそう。

なので、たとえばコップやお皿などの「関節を予感させようがないモノ」は、基本的に「全部入れ」が正解のようです。
なーるほどねー。
今度食べ物写真を撮るときは使ってみよう。

これ以外にも「写真の基本」編に掲載されているのは、たとえば---


◆テーブルの上のものは絶対に傾けない
これはもう「傾いた画」を見せられると一目瞭然です。
C51t01_2

↓ホラね。
こんなテーブルにモノは置きたくない。
C52t01_2

テーブルに限らず、水平垂直の大切さは、建物撮影のノウハウでも繰り返し述べられています。


◆建物写真なら水平垂直は必須
C61t01_2

上はなんてことのない風景写真ですが、ちょっとでも水平でないと気持ち悪くなるはずです。
試しにたったの「2度」だけ傾けてみると---

C62t01_2

なんとな~く人心を不安におとしいれます。
素人が建物写真を撮るときは、水平垂直が出てるのか何回も何回も何回もチェックした方が無難そうです、「恐怖の館」を撮る場合以外は。


以上、私の中で神本認定した「デジカメ写真の構図が上手くなる見本帳」第1章のご紹介でした。

繰り返しになりますが、これらはあくまでもこの本を読むために知っておかなければならない最低限の知識です。
次章から「三角構図」「日の丸構図」「シンメトリー構図」などが説明されたあと、シーン別に137個の構図サンプルが紹介されます。
正直なところ、現時点だけでもう素人にはお腹いっぱいですが、少しずつ身につけられたらいいなぁ。


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コメント

映画だとわざと水平垂直を崩して不安感をあおりますね。

投稿: CANDY | 2014.02.10 22:30

ヒッチコックですね!
実はこの本の後ページに「不安にさせる傾け方」を紹介したページがあります。いつかご案内できるかも。

投稿: ghid | 2014.02.12 09:20

この記事へのコメントは終了しました。

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