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2013.09.20

ムービーで使った既成3DCG製品のご紹介




昨日アップしたムービーに使用した3DCGモデルを紹介しながら、過去の名作SF映画のトレンドに思いを馳せる企画です。
たぶん一番楽しんでるのはオレ。


◆街=Urban Future 4:Street Level
ロボとモンスターが戦った舞台。
酸性雨が似合うビル街。
よく見ると看板の文字は漢字まじり
イキナリ「麺」ってどゆこと?

そう、これはブレードランナーから大きく影響を受けたと思われる街のモデルなのです。
パクリだなんだ言う気は毛頭ありません。
すぐれたデザインは以降のトレンドをすべて変えてしまうということを目の当たりにして、感動すら覚えます。
このモデルを手に入れたときには、照明を変えていろんな角度から撮影し、何時間もうっとりと眺めてました。
自分でもちょっと気持ち悪い。
ムードある交差点柱のディティールなんかにも魅了されまくり。


◆ロボ=BEO Reaper
BEOってのはよくわからないけど、Reaperは「死神」のことらしい。
鎌を持って首を刈る(reap)やつね。
実サイズは2mだけど、ムービーの中では20mに巨大化&口が開くようにちょこっとだけ改造。
ルックスが不細工なので、顔に光が直接当たらないように撮影するのにちょっと苦労しました。
手のひらの肉球(笑)がポイント。

モチーフはたぶんプレデターでしょう。
操縦者の脊髄と直結していそうなバックビューのデザインが、パシリムの操縦システムを連想させてくれて楽しい。


プラグパイロットスーツ=Neural Ghost Catsuit
神経幽霊キャットスーツ……
Ghostはもちろん「Ghost in the Shell 攻殻機動隊」のことでしょう。
あちらでは影響力すごいらしいからね……って、オレ全然本作は見たことなくて、某ベーシストにダメ出しされたことを思い出した(笑)。

デル・トロ監督がスケッチした菊地凛子のスーツのデザインがそっくりで、ここでもまた嬉しくなってしまいました。


◆怪獣=Zubarra
読み方はズバラ?ズッバーラ?
いずれにせよちゃんと日本式怪獣名の「ラ止め」になってるところが笑える。
これはギーガーのエイリアン系でもないし、トレマーズとも違う。
残念だけど元ネタを特定できませんでした、怪獣オタクとして恥ずべきことです。
どなたかご存知でしたら教えてください。


日本で「CGアーティスト」とは、モデリングから手がける人のことを指すのが一般的だと思います。
私ももちろん挑戦してみたいけど、そこまで手を広げてしまうとたぶんムービーが完成しない。
たとえば街のモデルなどを自作しようとしたら、完成までに何年もかかるだろうし、既成品が40ドルなら買っちゃうよな、と思います。

でもよくよく考えてみると、それって「お人形さん遊び」もしくは「砂場での怪獣ごっこ」をPCの中でやってるだけなんだよね、う~ん。
いろいろ迷うところが多い今日このごろであります。


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コメント

 そのお人形さん遊びというのはきっと監督のことなんでしょうねー。

投稿: 通りすがり | 2013.10.19 22:38

通りすがりさん<
もちろん、自戒の念を込めて

投稿: ghid | 2013.10.19 22:46

この記事へのコメントは終了しました。

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