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2010.09.25

二度の肩透かし「あの頃ペニーレインと」




◆ビートルズとは関係ナシ
普通このタイトルを聞くと、ビートルズの曲を連想する人も多いと思いますが、全然関係ナシ。
主人公は音楽ライターで、「ペニー・レイン」とは、取材するバンドのグルーピーの名前。DVDジャケットの通り、美人でセクシーだけど、キャストとしては3~4番手ぐらい。

原題は「Almost Famous」。「(このバンドは)ブレイク寸前」みたいなニュアンスのようです。
つまり、主役はあくまでも音楽ライターとバンドの物語。
だとしたら、この邦題はちょっとあざといかもネ。

◆70年代前半のロックバンドのツアー!
とはいえ、舞台は1973年のアメリカ。
ブレイク寸前のバンドの全米ツアーに同行する音楽ライターとグルーピーの話ともなれば、エネルギーが爆発するシーンを期待します。
ホテルの部屋破壊とか、機内の乱交パーティーとか、股間にサメを云々とか(汗)。

ところがビックリするぐらいそんな場面はナシ。
これが第2の肩透かし。
・・・期待してるオレが間違ってる?

◆バンド名について雑な考察
ちなみに架空のバンド名はスティル・ウォーター。
・・・これって「rolling stone ←→ still water」って意味かも、違うかも。

あの頃ペニー・レインと(2005年アメリカ)
原題:Almost Famous
監督:F・キャメロン・クロウ
採点:★★★☆☆(5点満点中3点)
ひとこと:架空バンドの曲がイイのか悪いのかよくわからん。

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コメント

おひさです。
これ、主人公ってライター志望の少年なんですよねぇ~。
この娘を前面に持ってくるのって日本でのプロモーションの方針なんですかねぇ。
ROCKものでは結構好きな映画なんですが、表紙の絵面と邦題から入るとほんと肩透かしかも。
あと確かにハメはずしのシーンはもっとエグくやってもよかったかも。2度目見たとき思いました。

投稿: ちきん | 2010.09.26 01:50

ちきんさん<

おお、ご無沙汰です。
実は予備知識ゼロで見たときは、けっこう憤慨モードでした。見直すうちに怒りも収まりましたが。
調べてみると海外版のDVDもビジュアルはペニーレインですね、こっちは顔のアップですけど。
海外版ジャケット

投稿: ghid | 2010.09.26 09:52

あ、本国版もそうなんだ。フトモモで誘ってないだけ良心的かな(笑)

投稿: ちきん | 2010.09.26 14:43

これ見たなぁ。それもなぜか劇場で。
知ってるバンド名がいっぱい出てきてそれだけで楽しかった。しかしそれしか残らなかった。

あるシーンの中でマネージャーらしき男が「ロックは若者の音楽なんだ!ミックジャガーが50過ぎても(60だったか?)腰振って歌ってると思うのか?」っつうのが笑えた。心の中で「やってますが、なにか?」と突っ込んだのは言うまでもない。

投稿: くつみぃ~ | 2010.09.26 19:57

おったん<

そうそう、あのセリフは見事だったね。
あれだけであのマネージャーは「目先のことしか見えてない薄っぺらい奴」ってのが観客には伝わったからね。
逆にライターの師匠が「ロックは終わった、もう衰退していくだけだ」って言ってたのは深かった。1973年なのに。
ん?やっぱけっこうイイ映画なのか?(汗)

投稿: ghid | 2010.09.26 21:00

あれは、オールマンブラザーズがモデルらしいですね。

少年の部屋にフィルモアのライブのポスターを模したメンバーの写真がはってありました。

オールマンブラザーズはまったくよく知らいないのですが。

髭のギタリストがなんとかブッチで、ペニーレインのモデルは、前か後かにプレイメイトか何かなった有名なグルーピーだそうです。オールマン崇拝者の友人が申しておりました。

ミックが~は、今があるからこそのジョークですね。印象ぶかかったです。

投稿: 専太郎 | 2010.09.28 07:16

専太郎さん<

あ、本当の映画レビューっぽい情報をありがとうございます。
カンニングしたところ、ラッセルのモデルはグレッグオールマン、ペニーレインは2人の女性をモデルにしており、うち1人は元プレイメイトでリブ・タイラーの母親だって!
勉強になるなぁ・・・って、読んでから書けって?ごもっとも。

カンニング元

投稿: ghid | 2010.09.28 10:36

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