「突合」がいつの間にか「照合」に?
「突合(とつごう)」という言葉は、日常会話ではあまり使われないと思いますが、データベースを扱っている人間には馴染みがあります。
文字どおり「突き合わせる」ということなんですが、2つの異なるリストを合体させるときなんかにこの言葉を使います。
わたし的には「データを処理する」感じ。
逆にチェックだけをするときには「照合」と言って使い分けたりします(もちろん人によってニュアンスは違うと思いますが)。
さて、私のIMEではこの言葉は変換できないので、一般性はないと認識していたのですが、最近頻繁にテレビで耳にします。
「1年以内に5000万件のデータを突合する」ってやつね。
報道によっては「統合」とごっちゃになってる場合もあったような気がしますが、「突合」の方が正しいような。
ところがなんだか最近報道の内容が「突合」→「照合」に変わってきたように思えるのです。
わたし的な感覚で言えばだいぶニュアンスが弱くなったような・・・
照合だったら簡単だよね、「5000万件のうち3000万件は照合できました、2000万件は不明です」でいいんだから。
5000万件の不明データを1年以内をゼロにするのは不可能ということは、普通にパソコンでデータ処理をしたことある人間ならわかります。
でも単に照合するだけならさほどかからないと思う、環境さえ整ってれば。
もっともIDとパスワードを発行するだけで2週間(※)の時間をかける社会保険庁の方々ならば、それだけでも上出来だと思うけど。
ということで、1年後が楽しみですね。
※私は6/5に同僚に教えてもらって下記サイトへ申し込みました。
もちろんまだIDとパスワードは郵送されてきません。
よろしければみなさんもどうぞ。
年金加入記録照会・年金見込額試算・年金個人情報提供サービス(ユーザID・パスワード)
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